CP高島の! 日々と気付きと時どき修験道

臨床心理士(CP)高島 進が、日々気付いたことを格好つけて記します。

「心理学」に出会うまで④

実は数年前、介護の世界に飛び込んだのには事情がありました。

 

当時、まだ私の祖父が存命で、高齢者施設に入所していました。

認知症を患っており、帰宅願望がとても強かった祖父は、説得して部屋で横になってもらうことが大変だったそうです。

その施設と家がさほど遠くなかったことから、何度か面談に向かったのですが、その時の介護士さんの対応があまりに素っ気なく、雑に感じてしまい、あまりいい印象はもちませんでした。

祖父のことを尋ねるも、あまりいい表現では伝えられず、普段からの祖父への対応もひょっとしたら雑なものかもしれない、と非常に遺憾に思ったことを覚えています。

 

そんな職員さんの対応から、介護という仕事に興味を抱きました。

きつい仕事といわれているが、本当にそうなのか?

ああいった家族に対する対応はどういうことなのか?

実際に働いてみて、自分で体験してみよう。

そう思い、介護の仕事をしてみようと決心しました。

 

そして、

 

実際自分が学んだり、見た介護現場は私の祖父が入居していた施設のようなことはありませんでした。しかしその上で、思うところもたくさんありました。

・重労働で長い拘束時間のわりに、賃金が低いこと。

・またその賃金の低さも、介護保険制度をはじめとする、日本の介護を取り巻くシステム上致し方ない部分があること。

など、世間一般でもうわさされていることではありますが、実際目の前で展開されると問題意識はより一層高くなります。

 

また、最初はデイサービスで働いており、利用者さんの送迎なども業務として携わっていたのですが、利用者さんのご家族の方々とお話をさせて頂いた上で感じたことが、

体力的、経済的負担よりも、圧倒的に精神的負担が多いのではないか。ということでした。

 

もちろん当時は心理学の知識なんてこれっぽっちも持ち合わせていなかったので、その感想が本当かどうかはわかりません。

しかし、利用者さんのケアは介護士がやるとして、その介護士やご家族のケアはいったい誰がするんだろう?どうやってするんだろう?

 

送迎時に、ただただ話を聞くことしかできず、介護士として気の利いたこと一つ言えない。施設へ帰る車を運転しながら、そこまでのケアをできる方法はないだろうか?そう考え、仕事を終え帰宅後、介護業界の関連する資格を調べました。もっと学べることがあるような、そんなぼんやりとした感覚があったことを覚えています。

 

そうすることが、生前かわいがってくれていた祖父の弔いになるという

思い込みかもしれませんが、そんな気がしていました。

 

そして、私は対人援助のスキルを学べる(当時はこう触れ込みがありました)

NLP(神経言語プログラミング)の存在と出会うことになりました。

 

そのNLPとの出会いにより、のちに私は臨床心理士の資格を取得することとなりました。

 

 

 

・・・・ざっとこれまでのいきさつを書いてみました。

特に面白くもなく、オチもなく、とんだ自己満日記になってしまいましたが(苦笑)

もし私のブログをみて、感想や疑問、もっと突っ込んでみたいと思った方は、遠慮なくコメントを頂けると幸いです。

 

今後は文章とかブログの書き方も勉強しないといけませんね(^-^;

ひとまず、ありがとうございました☆