🎍あけましておめでとうございます🎍
新年あけましておめでとうございます。
2019年となり、いよいよ平成もあとわずか。
近年に渡り、様々なところで様々な人から、
「人間の在り方が変わる」
といったことを聞くようになってきました。
これまでの地球の古いシステムや制限、
信念観念、常識など、ありとあらゆるものが一新されて
新しい世界へ進むのか、今の世界へ留まるのかが二極化されていくそうです。
ご相談を受けている中でも、自分自身の置かれている状況や環境に
嘆きはするものの、「どうせ何もできない…」と現状に留まる選択をしていく方と、
現状の厳しさや、自分自身の状況の原因をすべて自分で受け止めて、
「それでも私は自分の人生を生きるんだ!」と見たことのない世界へと進んでいこうとされる決断をされる方がいらっしゃいます。
どちらが良くて、どちらが悪い、という話ではなく、
どちらもご本人にしか決めることができない、決める権利があることなんだと
私は考えています。
その上で、私は“自分の人生を生きたい!”と思っていますし、
ご自身の人生の責任や選択を自分の力で決断していきたい方へ、
私の勉強してきたこと、体験したことをお伝えしていきたいと思います。
本年も、“自分サイズの人生を”生きる喜びを、
一人でも多くの人たちと分かち合うために精進していく所存です。
何卒よろしくお願い申し上げます!!
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個人セッションのご案内
心理士と1対1でカウンセリングやセラピーを行う個人セッションを行っております。
申し込み方法は以下の通りです。
個人セッション
大き過ぎず 小さ過ぎず 自分の人生を歩く。
それは特に何をする、というわけでもなく、生きることへの充実感や大きな流れをつかみ、自由に選択することができる、ということです。
人は本来の、自分の人生を歩いていないとき、何かの役割を演じていたり、不適切な信念にとらわれて、自分に自由を許すことができない、などの状態に陥ります。
セッションでは、しがみつく必要のない役割から脱却し、感じきることが難しかった感情を育てなおし、無意識に強く持っている偽物の人生観を手放すことで、
自分の命とつながり、本来のあなたの人生とつながるお手伝いをさせて頂きます。
・対人関係がなぜかいつも上手くいかない。
・将来のことが不安で、どうすればいいのかわからない。
・自分に自信がない、自分のことが好きになれない。
・このままの自分でいてはいけない気がする。
そのほか、どう話していいかわからないようなことでもご相談ください。
うまく話す必要はありません。
その時、その時で思い浮かぶ話をして頂いたり、心理士からの質問を受けていただくことで、普段は意識することのないような無意識のメッセージや意図に気付くことができます。
セッションの内容は、ご相談内容に沿ってその都度適切なワークや聞き取りを行います。
例 感情の開放、未完了な体験を完了させたい⇒ゲシュタルト療法的アプローチ
幼少時代に傷ついた自分自身を癒す⇒ヒプノセラピー
など
料金 15,000円/1セッション
40,000円/3回コース
時間 初回面接 2時間
二回目以降 1時間30分
場所・日時:大阪市内某所 or 神戸市内某所
お振込みの確認後、メールにてサロンの場所や日時をご相談させていただきます。
申し込み方法
お支払い方法 予約フォームの返信以降 3日以内に指定口座にお振込み
※お振込みの際に発生する振込手数料はご負担下さい。
キャンセル・日程の変更について
・面接当日、前日にキャンセルがあった場合、お振込みいただいた金額は100%返金致しません。ただし日程の変更の場合はキャンセル料は発生いたしません。
・ご予約当日から一週間前以降のキャンセルの場合、キャンセル料は10000円となります。残金の返金は、振込手数料を差し引いた金額を返金致します。
プロフィール
高島 進/臨床心理士
/NPO法人 介護者サロン ハンド・イン・ハンド 副理事長
/米国NLP™協会認定NLP™トレーナー/心理健康相談員/浄土宗僧侶
出身:大阪
趣味:歩くこと、セミナーに参加すること、神社参拝
好きな言葉:流れに身をまかせる
対人関係の悩みや、自分自身の将来に対する不安、日常生活でうまくいかないこと、自分に自信がないことなど、様々な相談に対し、専門的な理論や技法を用いて相談者の前進・成長・発展を支援している。
就職活動・社会人1年目で体験した挫折
小さいころから、本を読むことが好きで、特に日本史や歴史的な有名人、武将に関する本を読み漁っていた。一つの手法や技法にこだわらず、あらゆる角度から一つの現象をみようとする姿勢は、その時読んでいた本の主人公の立場に没頭していた経験から生じたのかもしれない。
現在。心理職に就いているのは、大学生の時に就職活動に失敗し、卒業後に勤めた仕事が続かなかったことによる影響が大きい。当時、特にやりたいと思っていなかったことをやりたいことと思い込もうとして続けていたが、しんどくなり逃げ出すように退職する。その時、自分は何のために生きているのか、何が本当にしたいのかが分からなくなっており、その後も仕事やアルバイトを転々とする。
介護職として働いているときに、働く人や介護をする側の人のケアが必要だと思い、心理学に興味を持ち勉強を始める。心理学ワークを通して、自分が何を感じているのか、また自分が何を感じることを禁じているのかに気付き、自分自身の感情や状態を見直した。学んでいるうちに、自分自身も楽になっていくことが感じられ、「ほかの人にも自分自身を見直すことの手伝いがしたい。」「人にも“楽に生きていく”ということを体験してもらいたい。」と思うようになる。大学院に入学しなおし、本格的に心理学を学び心理業界で仕事をすることを決意した。
自分の過去に経験した出来事は、失敗や挫折などではなく、その出来事そのものが生きるための戦略であり、自己実現にとって必要なものだと考えるに至る。また、その体験を自分の中で昇華することで、より客観性をもって相談者と接することができるようになり、それがお互いにとっての良い関係性である、ということがよくわかるようになった。
相談者の声/
・「話していて明るい気持ちになります。」40代女性、50代男性
・「頭が整理できた。」20代女性
・「気持ちが楽になる。」20代男女、30代女性、40代女性
活動実績・予定/
・自殺予防相談を3年継続している。
・米国NLP™協会認定コース アシスタント 1年
・2015年 単発セミナー「カウンセラーの臨床心理学」
・2018年~ 連続セミナー「傾聴セミナー」 高野山大学 難波サテライトキャンパス
相談者には、自分の人生の選択ができる喜びを味わってほしいと思います。ご自身で自分の道を選択される決意のこもった言葉を聞いた時、その場・その時間から軽くなるような、温かくなるような感じを受けることができます。
自分の感性に従い、自分で責任をもって選択をすることができる人が増えると、自然と自分の内面だけでなく、他者とも繋がることができる、つながりのある世の中となるでしょう。
私自身も、より自分を見つめていき、より楽しく、より楽に、自然に、皆さんとともに成長していきたいと思います。
「心理学」に出会うまで④
実は数年前、介護の世界に飛び込んだのには事情がありました。
当時、まだ私の祖父が存命で、高齢者施設に入所していました。
認知症を患っており、帰宅願望がとても強かった祖父は、説得して部屋で横になってもらうことが大変だったそうです。
その施設と家がさほど遠くなかったことから、何度か面談に向かったのですが、その時の介護士さんの対応があまりに素っ気なく、雑に感じてしまい、あまりいい印象はもちませんでした。
祖父のことを尋ねるも、あまりいい表現では伝えられず、普段からの祖父への対応もひょっとしたら雑なものかもしれない、と非常に遺憾に思ったことを覚えています。
そんな職員さんの対応から、介護という仕事に興味を抱きました。
きつい仕事といわれているが、本当にそうなのか?
ああいった家族に対する対応はどういうことなのか?
実際に働いてみて、自分で体験してみよう。
そう思い、介護の仕事をしてみようと決心しました。
そして、
実際自分が学んだり、見た介護現場は私の祖父が入居していた施設のようなことはありませんでした。しかしその上で、思うところもたくさんありました。
・重労働で長い拘束時間のわりに、賃金が低いこと。
・またその賃金の低さも、介護保険制度をはじめとする、日本の介護を取り巻くシステム上致し方ない部分があること。
など、世間一般でもうわさされていることではありますが、実際目の前で展開されると問題意識はより一層高くなります。
また、最初はデイサービスで働いており、利用者さんの送迎なども業務として携わっていたのですが、利用者さんのご家族の方々とお話をさせて頂いた上で感じたことが、
体力的、経済的負担よりも、圧倒的に精神的負担が多いのではないか。ということでした。
もちろん当時は心理学の知識なんてこれっぽっちも持ち合わせていなかったので、その感想が本当かどうかはわかりません。
しかし、利用者さんのケアは介護士がやるとして、その介護士やご家族のケアはいったい誰がするんだろう?どうやってするんだろう?
送迎時に、ただただ話を聞くことしかできず、介護士として気の利いたこと一つ言えない。施設へ帰る車を運転しながら、そこまでのケアをできる方法はないだろうか?そう考え、仕事を終え帰宅後、介護業界の関連する資格を調べました。もっと学べることがあるような、そんなぼんやりとした感覚があったことを覚えています。
そうすることが、生前かわいがってくれていた祖父の弔いになるという
思い込みかもしれませんが、そんな気がしていました。
そして、私は対人援助のスキルを学べる(当時はこう触れ込みがありました)
NLP(神経言語プログラミング)の存在と出会うことになりました。
そのNLPとの出会いにより、のちに私は臨床心理士の資格を取得することとなりました。
・・・・ざっとこれまでのいきさつを書いてみました。
特に面白くもなく、オチもなく、とんだ自己満日記になってしまいましたが(苦笑)
もし私のブログをみて、感想や疑問、もっと突っ込んでみたいと思った方は、遠慮なくコメントを頂けると幸いです。
今後は文章とかブログの書き方も勉強しないといけませんね(^-^;
ひとまず、ありがとうございました☆
「心理学」に出会うまで③
コーチングの分野では、「目標設定」といって、
どんな結果を望むのか?
それを達成したときはどのような状態か?
を重視します。
設定した目標が具体的で明確であるほど、
その結果は達成されやすいというものです。
では当時、舞台美術の会社に就職した私は、目標設定を明確にしていたか、と言われると、決してそのようなことではありませんでした。
「なんとなくやりたいこと」を
「なんとなく紹介してもらったから」入った会社で
「なんとなく続けていれば」それなりに充実した人生になる。
今振り返ってみても、自分で腹が立ちますが(苦笑)
これでは成長も何もあったものではありません。
そして、そういった反省もないままに、次に私は就職が容易そうな
介護の業界へと身を投じていくことになります。
とはいえ、それはそれなりの事情とか体験があったから資格を取りに行こうと決めたのですが、少なくとも業界に骨をうずめる覚悟はなかったように記憶しています。
資格を取り、求人募集をしていた施設に連絡を取り、
介護職としての職業生活がスタートしました。
④に続く
「心理学」に出会うまで②
「自分の好きなことを仕事にする」
ひょっとしたらこれは大変聞こえのいい言葉かもしれません。
「仕事は辛く、耐えるものだ」
という思い込みをもってそれだけで仕事をするよりかは、
よほど自分のすることに向き合っているような感じもしないでもありません。
しかし、当時の私の「好きなことをする」は、現実逃避にほかならず、
狭めてしまった選択肢の中から、より凝り固まったというか、
一種の視野狭窄のような心理状態になっていました。
「自分は好きなことを仕事に選んだから、就活は失敗していない!」
自分を取り繕うために、そう必死に思い込もうとしていたのです。
そんな中で私は、サークル時代に少しかかわっていた舞台芸術の世界に身を投じて
行くことになります。その世界は、まさに職人の世界であり、生半可な気持ちで職場に向かっていた私には進歩が見られないまま、わずか1年半でその職場、その世界から逃げ出すことになってしまいました。
③に続く